本ソフトウェアは、シェアウェア外部変形アプリケーションです。
Ver.1.01 2013/03/18 更新
・手書線作図にて
[基準線位置合せ]・[前起動画面倍率]ボタンの機能追加
・s008i4_連続線の作図〜二線.bat
s008i5_連続線の作図〜二線塗潰し付.bat
を追加
Ver.1.02 2013/05/21 更新
・微調整
Jw_cad 外部変形にて、2線・中心線・連続線の作図を行うためのソフトです。

↓
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s008a1_2線の作図.bat
s008a2_2線の作図.bat ※
s008a3_2線の作図〜塗潰し付.bat
s008a4_2線の作図〜塗潰し付.bat ※
s008b1_2線の作図〜連続.bat
s008b2_2線の作図〜連続・塗潰し付.bat
s008c1_中心線の作図〜点・点.bat
s008c2_中心線の作図〜点・点.bat ※
s008d1_中心線の作図〜点・線.bat
s008d2_中心線の作図〜点・線.bat ※
s008e1_中心線の作図〜点・円.bat
s008e2_中心線の作図〜点・円.bat ※
s008f1_中心線の作図〜線・線.bat
s008f2_中心線の作図〜線・線.bat ※
s008g1_中心線の作図〜線・円.bat
s008g2_中心線の作図〜線・円.bat ※
s008h1_中心線の作図〜円・円.bat
s008h2_中心線の作図〜円・円.bat ※
s008i1_連続線の作図.bat
s008i2_連続線の作図〜面取付.bat
s008i3_連続線の作図〜丸め付.bat
s008i4_連続線の作図〜二線.bat
s008i5_連続線の作図〜二線塗潰し付.bat
s008j1_連続弧の作図.bat
s008j2_連続弧の作図〜半径指定.bat
s008j3_連続弧の作図〜弧反転・半径指定.bat
s008j4_連続弧の作図〜雲.bat
s008k_手書線の作図.bat
s008l1_マルチラインの作図.bat
s008l2_マルチラインの作図〜面取付.bat
s008l3_マルチラインの作図〜丸め付.bat
s008y1_2線の作図〜線長さ取得.bat
s008y2_2線の作図〜円半径取得.bat
s008y3_2線の作図〜2点間距離取得.bat
設定画面(s008z.exe
外部変形バッチファイルはありません)
(※継続用バッチファイルでアイコン無し) |
書き込みレイヤグループ、書き込みレイヤ、に作図されます。
線色・線種・線幅は、「s000a」「s000b」「s000c」「s000d」
いずれかの「線属性 for S外部変形」にて設定した状態となります。 |
2線
予め、設定にて、2線の間隔、留線・留線出を
入力・指定しておき、
@基準線を指示
(※継続用は無し:前回基準線を継承)
A始点を指示
B終点を指示
により、2線の作図を行います。
留線を指定している場合には、上側点と下側点を
結ぶ線を作図します。
※Jw_cad基本機能にある
「基準線変更(LL)」「指示線包絡(RR)」の機能は
本ソフトウェアには ありません。
※塗潰し付での塗り潰しはソリッド図形の作図で行います。
塗潰し付は、現在の線色、任意色指定を行っている場合
には、その任意色で 内部を塗り潰します。
2線〜連続
予め、設定にて、2線の間隔を入力・指定しておきます。
留線・留線出は参照しません。
@基準線を指示(複数指定)
により、2線の作図を連続して行い、
指定した前後の線同士でコーナー処理/包絡処理を行います。
※複雑な図形は処理出来ません。
※Jw_cadの複線コマンドでの範囲選択&両側複線とは
異なります。
※塗潰し付での塗り潰しはソリッド図形の作図で行います。
塗潰し付は、現在の線色、任意色指定を行っている場合
には、その任意色で 内部を塗り潰します。
※2線の間隔で一方に負の値を指定した場合、
正常に作図出来ない場合があります。
※基準線が交点からはみ出している部分についての塗り潰し
部分は交点間塗り潰し部分と重なり合います。そのため
ソリッド図形の面積を積算するような場合には正確な値が
算出出来ませんので御注意下さい。
中心線の作図〜点・点
@1番目の点を指示(※継続用は無し:前回継承)
A2番目の点を指示(※継続用は無し:前回継承)
B始点を指示
C終点を指示
により、2点間の中心線の作図を行います。
設定にて「中心線寸法」を指定している場合には、
始点から終点方向へ、その指定長さの線を作図します。
中心線の作図〜点・線
@1番目の点を指示(※継続用は無し:前回継承)
A2番目の線を指示(※継続用は無し:前回継承)
B始点を指示
C終点を指示
により、点と線の中心線の作図を行います。
点と線の中心線は、点から指示線への垂点との中点を通り、
指示線に平行な線、となります。
設定にて「中心線寸法」を指定している場合には、
始点から終点方向へ、その指定長さの線を作図します。
中心線の作図〜点・円
@1番目の点を指示(※継続用は無し:前回継承)
A2番目の円を指示(※継続用は無し:前回継承)
B始点を指示
C終点を指示
により、点と円の中心線の作図を行います。
点と円の中心線は、点と円中心点を結ぶ線に垂直な線で、
その線と円の交点と指示点との中点を通る線となります。
線と円の交点は2点ありますが、円を指示する際の指示点
との距離が近い方の点を採ります。
設定にて「中心線寸法」を指定している場合には、
始点から終点方向へ、その指定長さの線を作図します。
中心線の作図〜線・線
@1番目の線を指示(※継続用は無し:前回継承)
A2番目の線を指示(※継続用は無し:前回継承)
B始点を指示
C終点を指示
により、2線間の中心線の作図を行います。
中心線は、線と線の交点を通り、2線の成す中心角の
半分の角度を傾きとする線、となります。
2線が平行の場合は、その中間点を通り、同一角度を
傾きとする線、となります。
2線が交差する場合、線の指示点により作図する
中心線の傾き角度が確定されます。
設定にて「中心線寸法」を指定している場合には、
始点から終点方向へ、その指定長さの線を作図します。
中心線の作図〜線・円
@1番目の線を指示(※継続用は無し:前回継承)
A2番目の円を指示(※継続用は無し:前回継承)
B始点を指示
C終点を指示
により、線円間の中心線の作図を行います。
中心線は、円中心点から線へ垂直に下ろした垂点と
円中心点との間の線の中点を通り、
指示線と同じ傾き角度を持つ線、となります。
円の指示点により、円のどちら側の点を採るかが
確定されます。
設定にて「中心線寸法」を指定している場合には、
始点から終点方向へ、その指定長さの線を作図します。
中心線の作図〜円・円
@1番目の円を指示(※継続用は無し:前回継承)
A2番目の円を指示(※継続用は無し:前回継承)
B始点を指示
C終点を指示
により、2円間の中心線の作図を行います。
中心線は、円中心点間の線と円との2交点の中点を通り、
円中心点間の線に垂直な線、となります。
円の指示点により、円のどちら側の点を採るかが
確定されます。
設定にて「中心線寸法」を指定している場合には、
始点から終点方向へ、その指定長さの線を作図します。
連続線の作図
@点を指示(複数指定)
により、連続線の作図を行います。
面取付、丸め付の場合は、予め、[設定]にて
面取量、半径の指定を行っておいて下さい。
(無指定) 又は 0 を指定している場合は、
面取・丸めは無しとなります。
作図する線の長さよりも長くなる場合には 無しとなります。
※指定によっては作図が乱れる場合があります。
二線は、指定した複数線分に対する2線の作図を行います。
予め、設定にて、2線の間隔を入力・指定しておいて下さい。
※二線には、面取・丸めの指定はありません。
※塗潰し付での塗り潰しはソリッド図形の作図で行います。
塗潰し付は、現在の線色、任意色指定を行っている場合
には、その任意色で 内部を塗り潰します。
連続弧の作図
連続弧の作図〜半径指定
連続弧の作図〜弧反転・半径指定
@始点を指示
A中間点を指示
B終点を指示(複数指定)
により、連続弧の作図を行います。
Jw_cad 同様、終点での接線を共有するような円弧の
作図を行っていきます。しかし、Jw_cad のように、
終点を1点ずつ指定しながら作図も行っていくような
手法ではなく、点指示を一括して行う為、途中の状態が
目視確認出来ませんので御注意下さい。
s008j1 では、[設定]の半径欄は参照しません。
s008j2 半径指定、及び、s008j3 弧反転・半径指定では
予め、[設定]にて 半径の指定を行っておいて下さい。
(無指定) 又は 0 、負の値を指定している場合は、
半径指定無し=s008j1 と同様、指定点による半径計算を
行います。
s008j3 弧反転は、s008j2 半径指定 での 奇数の終点指定
の際に、円弧の開始角度・終了角度を反転するように
なっています。
半径指定の場合は、指示点と作図位置が通常は合いません。
※指定によっては作図が乱れる場合があります。
連続弧の作図〜雲
@始点を指示
A終点を指示(複数指定)
により、雲マークを作図するような連続弧の作図を行います。
上記とは異なり、接線を共有せず、指定した2点間の
[設定]による半径指定での円弧(作図出来ない場合は半円)
の連続作図を行います。
始点=開始角度側、終点=終了角度側、となります。
左回り(反時計回り)に指定すると、円弧が外側に向きます。
右回り(時計回り)に指定すると、円弧が内側に向きます。
円弧高さが2点間距離の1/10以下の場合は線に近くなって
しまいますので、半円作図を行うようになっています。
隣り合う円弧同士のコーナー処理等は行いません。
手書線の作図
@基準線を指示
すると手書線作図専用の画面が表示され、指示した線に
相当する線が赤色で表示されます。
この画面は半透明化することが出来ます。画面左下の
「画面透過:」下のゲージを操作する事で、画面の透過率を
指定することが出来ます。見易い状態に設定し、
Jw_cad画面上の基準線とこの画面の赤線がほぼ重なるように
画面拡大縮小移動をして調整して下さい。
(※完全一致させるのは難しい為、作図位置・大きさ等が若干
ずれる場合があります)
マウス左ボタンドラッグにより、手書線を作図する事が
出来ます。
目盛間隔を入力し、□目盛にチェックすると、目盛を表示する
事が出来ます。(※但し、目盛間隔が適度な状態の場合のみ)
□目盛吸着するにチェックすると、目盛点上に作図されます。
「同一線認識角度差」の値により、作図する前後の線の1本化
を行います。大き過ぎると線は粗くなります。小さすぎると
線数が増えてしまう事になります。適度に指定して下さい。
「最大長」にチェックすると、1ストロークで作図する線の
合計長さの最大値を指定する事が出来ます。
「最大半径」にチェックすると、作図開始点から指定半径の円
が描画され、その円範囲を超えて作図する事は出来なく
なります。
この画面で[ESC]キーを押すと、直前に作図した線を1本ずつ
消していくことが出来ます。
その他、マウスホイールでの拡大縮小(Jw_cadの[+]指定)、
マウスホイールドラッグ、マウス両ボタンクリックでの移動、
マウス両ボタンドラッグでの拡大縮小、が可能です。
[基準線位置合せ]をクリックして透過されているJw_cad画面上
の基準線の始点・終点辺りをクリックすると、手書線作図画面
の画面状態をそれに近づけるよう表示されます。
[前起動画面倍率]をクリックすると、手書線作図画面の前回
終了時の状態で表示されます。
[OK]ボタンをクリックすると、Jw_cad上に手書線が作図され
ます。Windowsの閉じるボタン[×]、[キャンセル]ボタンを
クリックすると、手書線作図のキャンセルを行い、何もせず
Jw_cadに戻ります。
マルチラインの作図
マルチラインの作図〜面取付
マルチラインの作図〜丸め付
予め、[設定]にて、間隔、半径(面取量)、線色、線種、線幅
のセット(最大10個まで)を指定しておきます。
@点を指示(複数指定)
により、連続線の作図を行います。
面取付の場合は、各コーナーに面取が行われます。
丸め付の場合は、各コーナーに丸めが行われます。
半径(面取量)に (無指定) 又は 0 を指定している場合、
面取・丸めは無しとなります。
作図する線の長さよりも大きくなる場合には無しとなります。
※指定によっては作図が乱れる場合があります。
線長さ取得
線をクリックし、その線の長さを取得し、
設定画面の「2線の間隔」「中心線寸法」「面取量」「半径」
欄に表示します。(全て同じ値となります)
線の長さは、現在の書込みレイヤグループ上での長さです。
※線属性は取得しません。
円半径取得
円弧をクリックし、その円弧の半径さを取得し、
設定画面の「半径」欄に表示します。
半径は、現在の書込みレイヤグループ上での長さです。
※線属性は取得しません。
2点間距離取得
始点・終点を指示し、その2点間線の距離を取得し、
設定画面の「2線の間隔」「中心線寸法」「面取量」「半径」
欄に表示します。(全て同じ値となります)
距離は、現在の書込みレイヤグループ上での長さです。 |
設定
以下の入力・指定を行う事が出来ます。
※各値入力では数式表現は使えません。
2線の間隔
基準線の 上側の値、下側の値を
カンマ(,)で区切って入力します。
通常は双方とも正の値で入力して下さい。
1つの値しか入力していない場合は、
上側の値、下側の値を同じ値にした事に
なります。
0値は、無指定と同じになります。
0値は基準線の線上点、
負の値は反対側への作図、となります。
2線留線
「無し」「始点側」「終点側」「始終点」
のうちから選択します。
「無し」以外の場合、
2線に留線−上側点〜下側点を結ぶ線−が
作図されます。留線出の入力値が有効と
なります。
留線出の値
正の値は、指定した点よりも長く
負の値は、指定した点よりも短く
なります。
0値は、無指定と同じになります。
中心線寸法の値
中心線の作図にて、作図する線の長さを
入力します。
0より大きい正の値で入力して下さい。
面取量、半径の値
連続線の際の面取/丸めの寸法です。
面取量は、Jw_cadの角面(辺寸法)に相当します。
半径は、丸め半径ですが
連続弧の指定半径でも利用します。
0より大きい正の値で入力して下さい。
0値は、無指定と同じになります。
作図する線より大きくなる場合は
無効となります。
マルチライン
マルチラインの作図にて、作図する平行線の
設定を行います。最大10本まで作図可能です。
各値は[設定]にて行っておいて下さい。
間隔値が未入力の場合には、無指定とします。
間隔値は、
正の値は基準線の上側、
負の値は基準線の下側、
0値は基準線の線上点、となります。
半径値=丸め半径・面取量が
未入力、又は、「0」入力の場合は
無指定とします。
現在の線色、線種、線幅は、
Jw_cadの現在の設定ではなく、
S外部変形の現在の設定です。
線幅に「-1」を入力すると現在値
となります。
線幅の値は、1/100mm単位と
なります。例:0.1mm→「10」と入力
-----
[設定]ボタンをクリックすると
この設定画面の画面タイプ(横・縦)、各値の候補値、
の設定を行う事が出来ます。
-----
データ項目の各値を選択・入力し、[追加登録]をクリック
すると、その内容がデータ一覧に追加されます。
データ一覧内の内容をクリックすると、データ項目に
その内容が表示されます。この状態で内容を編集して
[編集登録]をクリックすると、データ一覧に反映されます。
※データ一覧からクリックしていない場合、[編集登録]を
クリックしても、データ一覧には登録されません。
データ一覧下部の[▲][▼]をクリックすると、選択した
データを上下に移動出来ます。[削除]をクリックすると
選択したデータが削除されますので注意して下さい。
データ登録が終わったら[OK]をクリックして下さい。
[キャンセル]や右上の[×]をクリックすると、登録編集した
内容は破棄されて、以前の状態に戻ります。
-----
画面タイプ
横型
縦型
各設定項目の一覧(コンボボックス内容)は[設定]ボタンを
クリックすることで自由に作成する事が出来ます。
データ一覧には最初は何もありません。
データ項目で各入力・指定を行って[追加登録]をクリック
して下さい。データ一覧をクリックすると、右側のデータ
項目欄に内容が入ります。変更後に[編集登録]をクリック
すると、データ一覧内容を変更する事が出来ます。
データ一覧下部の▲▼は、選択した項目を上下に移動する
事が出来ます。[削除]は選択した項目を削除します。
この際、確認画面は出ませんので注意して下さい。
[OK]をクリックすると設定が登録されます。
[キャンセル]又は画面右上の[×]をクリックすると
設定内容は破棄され登録されません。 |
試用版の使用制限、レジスト等については
添付のテキストファイルを参照して下さい。 |
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