本ソフトウェアは、シェアウェア外部変形アプリケーションです。
Ver.1.00 2013/02/18 公開
Ver.1.01 2013/05/21 更新
・微調整
Jw_cad 外部変形にて、寸法の作図を行うためのソフトです。

↓
 |
s007a1_寸法の作図〜2点間寸法値.bat
s007a2_寸法の作図〜弧長寸法値.bat
s007a3_寸法の作図〜角度寸法値.bat
s007a4_寸法の作図〜寸法値移動1.bat
s007a5_寸法の作図〜寸法値移動2.bat
s007a6_寸法の作図〜寸法値移動3.bat
s007a7_寸法の作図〜寸法値水平化.bat
s007b1_寸法の作図〜水平寸法.bat
s007b2_寸法の作図〜水平寸法.bat ※
s007b3_寸法の作図〜水平寸法+.bat
s007b4_寸法の作図〜水平寸法A.bat
s007b5_寸法の作図〜水平寸法A.bat ※
s007b6_寸法の作図〜水平寸法A+.bat
s007b7_寸法の作図〜水平寸法B.bat
s007b8_寸法の作図〜水平寸法B.bat ※
s007b9_寸法の作図〜水平寸法B+.bat
s007c1_寸法の作図〜垂直寸法.bat
s007c2_寸法の作図〜垂直寸法.bat ※
s007c3_寸法の作図〜垂直寸法+.bat
s007c4_寸法の作図〜垂直寸法A.bat
s007c5_寸法の作図〜垂直寸法A.bat ※
s007c6_寸法の作図〜垂直寸法A+.bat
s007c7_寸法の作図〜垂直寸法B.bat
s007c8_寸法の作図〜垂直寸法B.bat ※
s007c9_寸法の作図〜垂直寸法B+.bat
s007d1_寸法の作図〜平行寸法.bat
s007d2_寸法の作図〜平行寸法A.bat
s007d3_寸法の作図〜平行寸法B.bat
s007e1_寸法の作図〜斜め寸法.bat
s007e2_寸法の作図〜斜め寸法A.bat
s007e3_寸法の作図〜斜め寸法B.bat
s007f1_寸法の作図〜線長寸法.bat
s007f2_寸法の作図〜線長寸法A.bat
s007f3_寸法の作図〜線長寸法B.bat
s007g1_寸法の作図〜追加寸法.bat
s007g2_寸法の作図〜追加寸法A.bat
s007g3_寸法の作図〜追加寸法B.bat
s007h1_寸法の作図〜円弧引出寸法.bat
s007h2_寸法の作図〜円弧引出寸法A.bat
s007h3_寸法の作図〜円弧引出寸法B.bat
s007i1_寸法の作図〜半径寸法.bat
s007i2_寸法の作図〜半径寸法A.bat
s007j1_寸法の作図〜直径寸法.bat
s007j2_寸法の作図〜直径寸法A.bat
s007k1_寸法の作図〜弧長寸法.bat
s007k2_寸法の作図〜弧長寸法.bat ※
s007k3_寸法の作図〜弧長寸法+.bat
s007k4_寸法の作図〜弧長寸法A.bat
s007k5_寸法の作図〜弧長寸法A.bat ※
s007k6_寸法の作図〜弧長寸法A+.bat
s007k7_寸法の作図〜弧長寸法B.bat
s007k8_寸法の作図〜弧長寸法B.bat ※
s007k9_寸法の作図〜弧長寸法B+.bat
s007l1_寸法の作図〜角度寸法.bat
s007l2_寸法の作図〜角度寸法.bat ※
s007l3_寸法の作図〜角度寸法+.bat
s007l4_寸法の作図〜角度寸法A.bat
s007l5_寸法の作図〜角度寸法A.bat ※
s007l6_寸法の作図〜角度寸法A+.bat
s007l7_寸法の作図〜角度寸法B.bat
s007l8_寸法の作図〜角度寸法B.bat ※
s007l9_寸法の作図〜角度寸法B+.bat
s007m1_寸法の作図〜面取寸法.bat
s007m2_寸法の作図〜面取寸法A.bat
s007n1_寸法の作図〜公差記入1.bat
s007n2_寸法の作図〜公差記入2.bat
s007n3_寸法の作図〜公差記入3.bat
s007n4_寸法の作図〜公差記入4.bat
s007o1_寸法の作図〜座標寸法1.bat
s007o2_寸法の作図〜座標寸法1.bat ※
s007o3_寸法の作図〜座標寸法2.bat
s007o4_寸法の作図〜座標寸法2.bat ※
s007o5_寸法の作図〜座標寸法3.bat
s007o6_寸法の作図〜座標寸法3.bat ※
s007o7_寸法の作図〜座標寸法4.bat
s007o8_寸法の作図〜座標寸法4.bat ※
s007p1_寸法の作図〜引出注釈1.bat
s007p2_寸法の作図〜引出注釈2.bat
s007p3_寸法の作図〜引出注釈3.bat
s007r1_寸法の作図〜一括水平寸法.bat
s007r2_寸法の作図〜並列寸法.bat
s007r3_寸法の作図〜累進寸法.bat
設定画面(s007z.exe
外部変形バッチファイルはありません)
(※継続用バッチファイルでアイコン無し) |
アイコンの右下に小さく[A]とあるのは軸角反映するものです。
書き込みレイヤグループ、書き込みレイヤ、に作図されます。
線色・線種・線幅は、「s000a」「s000b」「s000c」「s000d」
いずれかの「線属性 for S外部変形」にて設定した状態となります。 |
本ソフトウェアでの寸法線の作図機能には3つのモードがあります。
・1段指定モード
@寸法線位置のマウス指示
A測定始点のマウス指示
B測定終点のマウス指示
・2段指定モード
@寸法補助線位置のマウス指示
A寸法線位置のマウス指示
B測定始点のマウス指示
C測定終点のマウス指示
・2段入力モード
[設定]にて寸法補助線位置・寸法線位置の入力を行っておき、
@基準点のマウス指示
A測定始点のマウス指示
B測定終点のマウス指示
※基準点が測定始点よりも上なら上方向へ作図されます。
基準点が測定始点よりも下なら下方向へ作図されます。
(+モード時は、測定終点で判定)
これに加えて、寸法値を引き出すAタイプ、
寸法値を中央/左/右に作図させるBタイプ、があります。
+タイプは、直前に作図した寸法線に追記するタイプです。
(※Jw_cadで「元に戻す」をしても、直前に作図した位置情報は
元に戻りませんので追記が出来なくなるため注意)
2点間寸法値
@マウスにより測定する始点を指示
Aマウスにより測定する終点を指示
により、始点終点間の距離(長さ)を測定して
寸法値(文字)を作図します。
※寸法値の文字データには寸法属性が付きますが、
寸法図形にはなりません。
弧長寸法値
@マウスにより円弧を指示
Aマウスにより測定する始点を指示
Bマウスにより測定する終点を指示
により、始点終点間の円弧距離(弧長)を測定して
寸法値(文字)を作図します。
※寸法値の文字データには寸法属性が付きますが、
寸法図形にはなりません。
※円弧の始点→終点は反時計回りに測定します。
角度寸法値
@マウスにより測定する原点を指示
Aマウスにより測定する始点を指示
Bマウスにより測定する終点を指示
により、始点終点間の角度を測定して
寸法値(文字)を作図します。
※始点の位置を円弧半径と想定します。
※寸法値の文字データには寸法属性が付きますが、
寸法図形にはなりません。
※円弧の始点→終点は反時計回りに測定します。
寸法値移動1
@移動する寸法値を範囲選択(終点指示は右クリック)、
Aマウスにより 移動元の基準点を指示
Bマウスにより 移動先の配置点を指示
により、選択した寸法値(寸法属性の文字要素データ、
及び、寸法図形要素データの寸法値)だけが
移動元の基準点が 移動先の配置点となるよう
移動処理されます。
※通常の線円弧や寸法属性のない文字等は移動されません。
※寸法属性の円弧は、弧長寸法の寸法値の記号として
存在し得る為、移動対象となります。
移動したくない円弧は選択しないで下さい。
寸法値移動2
設定画面にて予め、移動量指定の X,Y値を入力しておきます。
@移動する寸法値を範囲選択(終点指示は右クリック)、
により、選択した寸法値(寸法属性の文字要素データ、
及び、寸法図形要素データの寸法値)だけが
指定した移動量の分だけ移動処理されます。
※軸角有効です。
※無指定状態の場合には移動されません。
※通常の線円弧や寸法属性のない文字等は移動されません。
※寸法属性の円弧は、弧長寸法の寸法値の記号として
存在し得る為、移動対象となります。
移動したくない円弧は選択しないで下さい。
寸法値移動3
設定画面にて予め、移動量指定の X,Y値を入力しておきます。
@移動する寸法値を範囲選択(終点指示は右クリック)、
により、選択した寸法値(寸法属性の文字要素データ、
及び、寸法図形要素データの寸法値)だけが
指定した移動量の分だけ、寸法値の傾き角度に沿って
移動処理されます。
※無指定状態の場合には移動されません。
※通常の線円弧や寸法属性のない文字等は移動されません。
※寸法属性の円弧は、弧長寸法の寸法値の記号として
存在し得る為、移動対象となります。
移動したくない円弧は選択しないで下さい。
寸法値水平化
@水平にしたい寸法値を範囲選択(終点指示は右クリック)、
により、選択した寸法値(寸法属性の文字要素データ、
及び、寸法図形要素データの寸法値)だけが
その文字の基点を中心に水平になるよう回転されます。
※軸角有効です。
※通常の線円弧や寸法属性のない文字等は水平化されません。
※寸法属性の円弧は、弧長寸法の寸法値の記号として
存在し得る為、文字左上点に終点のある円弧は移動対象と
なります。移動したくない円弧は選択しないで下さい。
水平寸法
@操作モードを選択
【1段指定[−]】・【2段指定[=]】・【2段入力[=()]】
Aマウス指示
・1段指定モード
A-1.寸法線位置のマウス指示
A-2.測定始点のマウス指示
A-3.測定終点のマウス指示
・2段指定モード
A-1.寸法補助線位置のマウス指示
A-2.寸法線位置のマウス指示
A-3.測定始点のマウス指示
A-4.測定終点のマウス指示
・2段入力モード
A-1.基準点のマウス指示
A-2.測定始点のマウス指示
A-3.測定終点のマウス指示
により、水平の寸法線を作図します。
※軸角有効です。
水平寸法+
「水平寸法」で作図した寸法線に対して、連続して
水平の寸法線を作図する際に利用します。
@測定終点のマウス指示
により、水平の寸法線を作図します。
先の水平寸法の測定始点又は終点を、測定始点とします。
測定始点側の寸法補助線は作図しません。
※先に「水平寸法」を作図していないと実行出来ません。
(Jw_cad再起動後/新規図面後/ファイルを開いた後は
「水平寸法」を先に行って下さい)
※先の「水平寸法」時の軸角と同じでなければなりません。
※操作モードは、先の「水平寸法」を維持します。
水平寸法A
水平寸法A+
「水平寸法」に、寸法値の位置指示を追加し、
寸法値を寸法線から離して作図する際に利用します。
寸法値の位置は、中下点とします。
寸法値までの引出線の作図も追加します。
※寸法値の位置が測定始点〜終点の範囲内の場合は、
寸法値の下に水平線を作図しません。
水平寸法B
水平寸法B+
「水平寸法」に、寸法値の位置指示を追加し、
寸法値を寸法線上の中央以外にしたい場合や、
寸法補助線の外側に引き出したい場合に利用します。
寸法値の位置が測定始点〜終点の範囲内の場合は、
寸法値の位置は、中下点指定とします。
寸法値を右側に引き出す場合は、左下点指定、
寸法値を左側に引き出す場合は、右下点指定、とします。
※寸法値を右側又は左側に引き出す場合は、
端点矢印は逆矢印となります。
垂直寸法
@操作モードを選択
Aマウス指示(水平寸法と同様)
により、垂直の寸法線を作図します。
※軸角有効です。
垂直寸法+
「垂直寸法」で作図した寸法線に対して、連続して
垂直の寸法線を作図する際に利用します。
@測定終点のマウス指示
により、垂直の寸法線を作図します。
先の垂直寸法の測定始点又は終点を、測定始点とします。
測定始点側の寸法補助線は作図しません。
※先に「垂直寸法」を作図していないと実行出来ません。
(Jw_cad再起動後/新規図面後/ファイルを開いた後は
「垂直寸法」を先に行って下さい)
※先の「垂直寸法」時の軸角と同じでなければなりません。
※操作モードは、先の「垂直寸法」を維持します。
垂直寸法A
垂直寸法A+
「垂直寸法」に、寸法値の位置指示を追加し、
寸法値を寸法線から離して作図する際に利用します。
寸法値の位置は、中下点とします。
寸法値までの引出線の作図も追加します。
※寸法値の位置が測定始点〜終点の範囲内の場合は、
寸法値の下に水平線を作図しません。
垂直寸法B
垂直寸法B+
「垂直寸法」に、寸法値の位置指示を追加し、
寸法値を寸法線上の中央以外にしたい場合や、
寸法補助線の外側に引き出したい場合に利用します。
寸法値の位置が測定始点〜終点の範囲内の場合は、
寸法値の位置は、中下点指定とします。
寸法値を右側に引き出す場合は、左下点指定、
寸法値を左側に引き出す場合は、右下点指定、とします。
※寸法値を右側又は左側に引き出す場合は、
端点矢印は逆矢印となります。
平行寸法
平行寸法A
平行寸法B
@操作モードを選択
Aマウス指示(水平寸法と同様)
により、指定した測定始点・終点間に平行となる寸法線を
作図します。
斜め寸法
斜め寸法A
斜め寸法B
@マウスにより、測定する始点を指示
Aマウスにより、測定する終点を指示
Bマウスにより、寸法線の位置を指示
A・Bの場合は更に、
Cマウスにより、寸法値の位置を指示
により、指定した測定始点・終点間に平行となる寸法線を
寸法補助線を斜めに引き出して作図します。
寸法線の位置で寸法補助線の傾きも指示します。
そのため、その他の寸法線の操作と異なりますので注意。
操作モード選択もありません。
(平行寸法の2段指定・2段入力で引出し角度指定が可能
ですので必要ならばそちらを利用して下さい)
※測定点と寸法補助線の距離、寸法補助線のはみ出し距離は
斜めとなる寸法補助線の長さに対して算出されます。
計測点からの垂直方向距離ではありません。
※寸法線の位置を水平方向にすると寸法補助線が重なって
しまう等、作図が乱れますので注意して下さい。
傾き角度によって作図しない、というような制限は
行っておりません。
線長寸法
線長寸法A
線長寸法B
@操作モードを選択
【1段指定[−]】・【2段指定[=]】・【2段入力[=()]】
Aマウス指示
・1段指定モード
A-1.寸法線位置のマウス指示
A-2.測定する線のマウス指示
・2段指定モード
A-1.寸法補助線位置のマウス指示
A-2.寸法線位置のマウス指示
A-3.測定する線のマウス指示
・2段入力モード
A-1.基準点のマウス指示
A-2.測定する線のマウス指示
(A・Bの場合は更に、
Bマウスにより、寸法値の位置を指示)
により、指定した線データの始点・終点間の
平行寸法線を作図します。
※指定した線データの属するレイヤグループの縮尺を考慮
しているのではなく、現在の(書込み)レイヤグループの
縮尺にて測定していますので注意して下さい。
追加寸法
追加寸法A
追加寸法B
@マウスにより、寸法線の位置を指示
Aマウスにより、寸法線を追加する寸法補助線を指示
Bマウスにより、測定する終点を指示
A・Bの場合は更に、
Cマウスにより、寸法値の位置を指示
により、片側の寸法補助線となる線分データを指定し、
その線分データの傾き角度-90°を軸角と想定する水平寸法
を作図します。
操作モード選択はありません。
+タイプにやや似ていますが、直前作図状況とは無関係に
作図する事が出来ます。また、段違いの寸法線を作図する事
も可能です。
※寸法補助線を斜めに引き出した寸法線に対しては
正常に作図出来ません。
円弧引出寸法
円弧引出寸法A
円弧引出寸法B
@操作モードを選択
【1段指定[−]】・【2段指定[=]】
Aマウス指示
・1段指定モード
A-1.原点を指示
A-2.寸法線位置を指示
A-3.測定始点を指示
A-4.測定終点を指示
・2段指定モード
A-1.原点を指示
A-2.寸法補助線位置を指示
A-3.寸法線位置を指示
A-4.測定始点を指示
A-5.測定終点を指示
A・Bの場合は更に、
Bマウスにより、寸法値の位置を指示
により、寸法補助線が円弧状となる長さ寸法を
作図します。
※[設定]の「2段モード 引出し角度」は参照しません。
※寸法補助線のはみ出し距離、計測点と寸法補助線の距離
は2点間距離ではなく円弧長として計算します。
※寸法補助線の作図方向は、
・1段指定モードの場合
寸法線位置と測定始点・終点の位置関係に依存し、
円弧角が小さい方を取ります。
・2段指定モードの場合
寸法線位置と寸法補助線位置の位置関係に依存し、
円弧角が小さい方を取ります。
半径寸法
@マウスにより、測定する円弧を指示
により指示した円・円弧に半径寸法を作図します。
円・円弧を指示した点の角度で半径寸法を作図します。
円・円弧を指示した点が内側の場合(円上点含む)には、
内側に寸法値を作図します。
円・円弧を指示した点が外側の場合には、
外側に寸法値を作図します。
端点始点は指示した円・円弧の中心点となります。
矢印系を指定している場合は、端点は作図しません。
寸法値を外側に作図する場合、端点終点は、円・円弧の
内側の向きとなります。
端点終点を外側向きにしたい場合は、半径寸法Aを
利用して下さい。
半径寸法A
@マウスにより、測定する円弧を指示
Aマウスにより、折点を指示(複数点指定)
により指示した円・円弧に半径寸法を作図します。
円・円弧を指示した点の角度で半径寸法を作図します。
寸法値は外側へ引き出して作図します。
折点を指示しない場合は、寸法値を斜めに作図します。
折点を指示した場合は、寸法値を右側に水平に作図します。
(※軸角有効です。
左側に作図したい場合は軸角を180°にすれば可能です)
寸法線の端点終点は、円・円弧の外側の向きとなります。
直径寸法
@マウスにより、測定する円弧を指示
により指示した円・円弧に直径寸法を作図します。
円・円弧を指示した点の角度で直径寸法を作図します。
円・円弧を指示した点が内側の場合(円上点含む)には、
内側に寸法値を作図します。
円・円弧を指示した点が外側の場合には、
外側に寸法値を作図します。
円・円弧を指示した点が寸法線の終点側となります。
直径寸法A
@マウスにより、測定する円弧を指示
Aマウスにより、折点を指示(複数点指定)
により指示した円・円弧に直径寸法を作図します。
円・円弧を指示した点の角度で直径寸法を作図します。
寸法値は外側へ引き出して作図します。
円・円弧を指示した点が寸法線の終点側となります。
折点を指示しない場合は、寸法値を斜めに作図します。
折点を指示した場合は、寸法値を右側に水平に作図します。
(※軸角有効です。
左側に作図したい場合は軸角を180°にすれば可能です)
弧長寸法
弧長寸法+
弧長寸法A
弧長寸法A+
弧長寸法B
弧長寸法B+
@操作モードを選択
【1段指定[−]】・【2段指定[=]】・【2段入力[=()]】
Aマウス指示
A-1.測定する円弧のマウス指示
・1段指定モード
A-2.寸法線位置のマウス指示
A-3.測定始点のマウス指示
A-4.測定終点のマウス指示
・2段指定モード
A-2.寸法補助線位置のマウス指示
A-3.寸法線位置のマウス指示
A-4.測定始点のマウス指示
A-5.測定終点のマウス指示
・2段入力モード
A-2.基準点のマウス指示
A-3.測定始点のマウス指示
A-4.測定終点のマウス指示
(※+モードは測定終点の指示のみ)
B寸法値位置のマウス指示(A・Bモード時)
により指示した円・円弧に弧長寸法を作図します。
(Jw_cadでの[円周]に相当します)
円・円弧を指示した点の位置で弧長寸法を作図します。
測定始点〜終点は、反時計回り(左回り)として測定します。
[設定]の「寸法スタイル」にて、
「弧長寸法補助線」を「平行」にするか「放射状」にするか
を選択しておいて下さい。指示した円弧が半円より大きい
場合には「放射状」となります。
「平行」にしている場合、2段指定モード・2段入力モード
の場合は、「2段モード 引き出し角度」の設定が有効に
なりますが、放射状の場合は無効となります。
A・Bモードの場合は、寸法値の位置を指示出来ます。
※弧長寸法は、Jw_cad仕様上、寸法図形にはなりません。
※逆矢印のはみ出し部分は、線分となります。
※+モードの始点側の逆矢印は作図しません。
※+モード時、円内側に平行の寸法線を作図すると
寸法線が重なってしまいますので注意して下さい。
角度寸法
角度寸法+
角度寸法A
角度寸法A+
角度寸法B
角度寸法B+
@操作モードを選択
【1段指定[−]】・【2段指定[=]】・【2段入力[=()]】
Aマウス指示
A-1.原点のマウス指示
・1段指定モード
A-2.寸法線位置のマウス指示
A-3.測定始点のマウス指示
A-4.測定終点のマウス指示
・2段指定モード
A-2.寸法補助線位置のマウス指示
A-3.寸法線位置のマウス指示
A-4.測定始点のマウス指示
A-5.測定終点のマウス指示
・2段入力モード
A-2.基準点のマウス指示
A-3.測定始点のマウス指示
A-4.測定終点のマウス指示
(※+モードは測定終点の指示のみ)
B寸法値位置のマウス指示(A・Bモード時)
により指示した原点、測定始点〜終点間の角度寸法を
作図します。(Jw_cadでの[角度]に相当します)
測定始点〜終点は、反時計回り(左回り)として測定します。
寸法補助線は指示した原点からの放射状となります。
「2段モード 引き出し角度」の設定は無効となります。
A・Bモードの場合は、寸法値の位置を指示出来ます。
※角度寸法は、Jw_cad仕様上、寸法図形にはなりません。
※逆矢印のはみ出し部分は、線分となります。
※+モードの始点側の逆矢印は作図しません。
面取寸法
「面取寸法」は面取寸法値を斜めに作図します。
@.測定するC面取線をマウス指示
A.寸法値位置のマウス指示
面取寸法A
「面取寸法A」は寸法値を右側に水平に作図します。
(※軸角有効です。
左側に作図したい場合は軸角を180°にすれば可能です)
@測定するC面取線をマウス指示
Aマウスにより、折点を指示(複数点指定)
により指示した位置に面取寸法(C面取)を作図します。
指示した線が、C面取(45°面取り)であるとして
指示した線の長さの 0.5×√2倍 を寸法値とします。
面取寸法値は、接頭文字+「C」+寸法値(+単位)+接尾文字
となります。
面の線を指示した点の側に、端点始点の作図を行います。
寸法値位置の指示は、寸法値の左下点(寸法値自動反転時は
右下点)となります。
※端点のついた指示線の始点は、線を指示した座標点そのまま
となります。線上点を取得する等は行いません。また、
角度も線に対して垂直に、等の処理は行いません。
※面取寸法は、Jw_cad仕様上、寸法図形にはなりません。
公差記入1(中央合わせ)
公差記入2(下合わせ)
公差記入3(中央合わせ括弧付き)
公差記入4(下合わせ 括弧付き)
設定画面にて予め、上、下の値を入力しておきます。
@公差記入を行う寸法値を範囲選択(終点指示は右クリック)
により、選択した寸法値(寸法属性の文字要素データ、
及び、寸法図形要素データの寸法値、縦字除外)だけに対し、
公差(許容差)記入を行います。
公差文字の大きさ(文字幅・高さ・間隔)は、選択した
文字データに対して指定倍率の大きさとなります。
寸法スタイルにて、倍率を予め入力しておいて下さい。
文字種は任意サイズ(フリーサイズ)となります。
レイヤグループ・レイヤ、文字色、文字フォント・太字斜体は
選択した文字データと同じとなります。
※選択した文字に特殊文字・制御文字・埋込文字を使っている
場合には正しい位置に作図されません。
上の値と下の値の間には、設定の「寸法値と寸法線との距離」
にて指定した間隔を開けるようにしています。
座標寸法1
座標寸法2
@原点のマウス指示
A測定点のマウス指示
座標寸法3
座標寸法4
@原点のマウス指示
A測定点のマウス指示
Bマウスにより、折点を指示(複数点指定)
により、指示した位置に測定点の座標値を作図します。
座標値は、@で指定した位置を原点(0,0)とし、
軸角方向をX軸正方向、軸角+90°方向をY軸正方向、
となります。
座標寸法3・4は引出線付きです(右側)。
座標寸法1・3はX値・Y値のみ、
座標寸法2・4は「X=」「Y=」を前に付加します。
接頭文字・接尾文字の設定内容は無視します。
X値とY値の間には、設定の「寸法値と寸法線との距離」
にて指定した間隔を開けるようにしています。
(※軸角有効です。
他機能と異なり、座標値は必ず右側に作図します。)
引出注釈1
引出注釈2
引出注釈3
設定画面にて予め、上、下の値を入力しておきます。
@点のマウス指示
Aマウスにより、折点を指示(複数点指定)
により、引出注釈(引出線+注釈文字)を作図します。
上値と下値の間、値と引出線の間には、
設定の「寸法値と寸法線との距離」にて指定した間隔を
開けるようにしています。
上、下、いずれかを未入力または「(無指定)」に
している場合には、片方のみに詰めて作図します。
(※軸角有効です。
左側に作図したい場合は軸角を180°にすれば可能です)
一括水平寸法.bat
並列寸法.bat
累進寸法.bat
@測定点を取得する手法を選択
【複数点指定】・【範囲選択】
A寸法線の位置をマウス指示
・複数点指定
Bマウスにより、測定点を指示(複数点指定)
・範囲選択
Bマウスにより、範囲選択
により、一括水平寸法、並列寸法、累進寸法を作図します。
範囲選択では、線分データの端点、点・点マーカ、
円弧の中心点、円弧の端点、を取得するようになっています。
(設定の寸法スタイルにて指定可能です。
寸法属性のデータは選択要素から除去します)
点座標が重複する場合は重複作図しないようにしています。
水平座標が同じで垂直座標が異なる場合は高さ位置に近い方
の点を取得します。
寸法線端点の矢印が重なる場合には、斜線又は黒丸(点)で
作図するようになります。斜線の場合は、指定した端点矢印と
同じ高さになるよう倍率調整します。寸法値の左右引出し
(外矢印)は出来ません。
寸法値が作図出来ない場合、寸法値を引出して作図されます。
その際、隣の寸法値と重なるような場合には自動的に避ける
ように作図します。但し、状況によっては寸法値と隣の引出線
が重なってしまう場合がありますので注意して下さい。
寸法値が「0」になる場合、その寸法値は作図しません。
※累進寸法では、寸法線は起点を始点とするため
重複線となりますので注意して下さい。
※軸角有効です。 |
設定
以下の入力・指定を行う事が出来ます。
寸法スタイル
作図する寸法線のスタイル(設定)を選択します。
※外部変形実行時に文字種情報を読み込み、それを
タイマ割込で取得して反映させている為、その
タイミングによっては「(無指定)」状態になって
しまう場合があります。その場合は一呼吸おいて
再度、寸法スタイルを指定しなおして下さい。
端点始点
作図する寸法線の始点側の端点を選択します。
端点終点
作図する寸法線の終点側の端点を選択します。
累進起点
累進寸法を作図する際の起点を選択します。
間隔が狭い
寸法線の間隔が狭い場合(両端点の形状が重なる場合)
どのようにするかを下記から選択します。
「無し」「逆矢印」「斜線(/)」「黒丸(点)」
「無し」:端点を作図しません。
「逆矢印」:端点が線矢印(→)、点マーカーの三角・矢印
の場合、反対側に回転し、寸法スタイルの
「逆矢印の寸法はみ出し距離」分の長さの線を
追加作図します。それ以外はそのままとなります。
「斜線(/)」:端点が点以外の場合、端点の高さを取得し
同じ高さの斜線(点マーカーの/)を
端点の代わりに作図します。
「黒丸(点)」:端点の代わりに黒丸(点)を作図します。
移動量指定
寸法値移動2、寸法値移動3で使用します。
X値,Y値を カンマ(,)で区切って入力します。
1値しか指定していない場合は
X,Y 同じ値として入力した事になります。
上、下
〜〜〜〜で使用します。
-----
[設定]ボタンをクリックすると
この設定画面の画面タイプ(横・縦)、各値の候補値、
の設定を行う事が出来ます。
-----
データ項目の各値を選択・入力し、[追加登録]をクリック
すると、その内容がデータ一覧に追加されます。
データ一覧内の内容をクリックすると、データ項目に
その内容が表示されます。この状態で内容を編集して
[編集登録]をクリックすると、データ一覧に反映されます。
※データ一覧からクリックしていない場合、[編集登録]を
クリックしても、データ一覧には登録されません。
データ一覧下部の[▲][▼]をクリックすると、選択した
データを上下に移動出来ます。[削除]をクリックすると
選択したデータが削除されますので注意して下さい。
データ登録が終わったら[OK]をクリックして下さい。
[キャンセル]や右上の[×]をクリックすると、登録編集した
内容は破棄されて、以前の状態に戻ります。
-----
【寸法スタイル】
名称:寸法スタイルに名前を付ける事が出来ます。
文字種:作図する寸法値の文字の文字種番号を選択します。
任意サイズ時
幅・高さ・間隔・色No を入力・選択して下さい。
フォント:寸法値の文字のフォントを選択します。
※印刷可能フォントを全て表示していますが、
Jw_cad では欧文フォントは使えませんので
御注意下さい。また、Jw_cadでは縦字を作図する
場合、フォント名に「@」の付いているフォントを
選択する必要はありません。
但し、Jw_cad での縦字の自動回転・自動移動に
対応していない文字を利用する場合にのみ
「@」付のフォントを利用するようにして下さい。
斜体、太字:寸法値の文字を斜体・太字にしたい場合に
チェックして下さい。
接頭文字:寸法値の前に付けたい文字を入力して下さい。
接尾文字:寸法値の後に付けたい文字を入力して下さい。
長さ寸法
単位:寸法値の単位を選択して下さい。「mm」「m」
精度:寸法値の表示精度(小数点以下何桁まで表示するか)
を選択して下さい。
丸め:「切り捨て」「切り上げ」「四捨五入」のうちから
選択して下さい。
小数点以下0表示:丸めの結果、有:1.500 とするか、
無:1.5 とするか、を選択して下さい。
3桁毎カンマ付加:寸法値に3桁毎にカンマ(,)を付けたい
場合にチェックして下さい。
単位付加:寸法値の後に単位(mm/m)を付加したい場合
チェックして下さい。
寸法図形化:寸法線・寸法値を寸法図形要素データに
したい場合にチェックして下さい。
角度寸法
単位:角度値の単位を選択して下さい。
表示される寸法値には必ず単位が付加されます。
精度:角度値の表示精度(小数点以下何桁まで表示するか)
を選択して下さい。
丸め:「切り捨て」「切り上げ」「四捨五入」のうちから
選択して下さい。
小数点以下0表示:丸めの結果、有:1.500 とするか、
無:1.5 とするか、を選択して下さい。
寸法値を全角化:寸法値を全角文字にしたい場合に
チェックして下さい。
弧長寸法補助線:弧長寸法の寸法補助線を「平行」にするか
「放射状」にするかを選択して下さい。但し、選択した円弧
が半円より大きい場合には「放射状」固定となります。
寸法値と寸法線との距離:寸法値を寸法線からどれくらい離す
のかを図寸mm値で入力して下さい。
寸法補助線のはみ出し距離:寸法補助線を寸法線の位置から
どれくらいはみ出して(突出して)作図させるのかを
図寸mm値で入力して下さい。
逆矢印の寸法はみ出し距離:寸法間隔が狭い場合に逆矢印を
指定している際の、矢印位置に追記する線の長さを
図寸mm値で入力して下さい。
1段指定モード
測定点と寸法補助線の距離:1段指定モード時での
測定点と寸法補助線をどれくらい離すのかを
図寸mm値で入力して下さい。
2段入力モード
寸法補助線位置:2段入力モード時での
基準点から寸法補助線まで、どれくらい離すのかを
図寸mm値で入力して下さい。
寸法線位置:2段入力モード時での
基準点から寸法線まで、どれくらい離すのかを
図寸mm値で入力して下さい。
2段モード 引き出し角度:2段指定モード・2段入力モード
の際、寸法線を傾ける場合の角度を入力して下さい。
角度値は[°]入力です。
度分秒で入力する場合はJw_cad基本機能と同様
例:10°20’30”の場合
10@@20@30
又は
10**20*30
のような形式で入力して下さい。
※寸法補助線が放射状の場合には無効です。
公差文字倍率:公差記入の際の、指示した寸法値文字に
対して何倍の文字サイズにするのかを入力して下さい。
並列寸法 寸法線間隔:並列寸法の際の寸法線間隔を
図寸mm値で入力して下さい。
累進寸法 寸法値の位置:累進寸法の際の寸法値を
「寸法補助線の上側」「寸法線の上側」のうちから
選択して下さい。
範囲選択時の取得する点
一括水平寸法、並列寸法、累進寸法の際に
測定点を範囲選択する際の点の条件を指定して下さい。
【端点始点】【端点終点】
寸法線の始点側・終点側に付加する端点に、どのようなものを
追加するかを登録します。
「実点」「円」「円ソリッド」「線矢印」「点マーカー」の
うちから選択します。
「円」「円ソリッド」の場合には、
その半径を図寸mm値で指定します。
「線矢印」の場合は、線の長さと角度(矢印広がり角度の半分)
を指定します。
「点マーカー」の場合は、その種類と倍率を指定します。
点マーカーの大きさは、1倍時、
図寸mm値で下記のようになります。
△ blanked arrow
縦2.5mm、横7.5mm
□ blanked box
縦・横2.5mm
O blanked dot
直径2.5mm
○ dimension origin
直径2.5mm
■ filled box
縦・横2.5mm
▲ filled arrow
縦2.5mm、横7.5mm
● filled dot
直径2.5mm
〜 integral symbol
弦長さ2.5mm、45°
> open arrow
縦2.5mm、横7.5mm
/ slash
線長さ5mm、45°
Δ(デルタ) unfilled arrow
縦2.5mm、横7.5mm
【累進起点】
累進寸法の起点の端点に、どのようなものを
追加するかを登録します。
「実点」「円」「二重円」「円ソリッド」
「点マーカー○」「点マーカー●」のうちから選択します。
「実点」以外は、円の半径を図寸mm値で指定します。
【移動量指定】
寸法値移動2、寸法値移動3で使用する移動量の選択候補値を
登録する事が出来ます。
【上】【下】
「上」「下」欄で使用する選択候補内容を
登録する事が出来ます。
画面タイプ
横型
縦型
各設定項目の一覧(コンボボックス内容)は[設定]ボタンを
クリックすることで自由に作成する事が出来ます。
データ一覧には最初は何もありません。
データ項目で各入力・指定を行って[追加登録]をクリック
して下さい。データ一覧をクリックすると、右側のデータ
項目欄に内容が入ります。変更後に[編集登録]をクリック
すると、データ一覧内容を変更する事が出来ます。
データ一覧下部の▲▼は、選択した項目を上下に移動する
事が出来ます。[削除]は選択した項目を削除します。
この際、確認画面は出ませんので注意して下さい。
[OK]をクリックすると設定が登録されます。
[キャンセル]又は画面右上の[×]をクリックすると
設定内容は破棄され登録されません。 |
試用版の使用制限、レジスト等については
添付のテキストファイルを参照して下さい。 |
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