範囲選択をした要素データのうち円ソリッド・円環ソリッド図形データを対象とし、その円形を折れ線状態と想定して三角形ソリッドに変換する外部変形アプリケーションです。
円周ソリッドは含みません。折れ線状態は円形に内接する多角形と想定します。円環ソリッド図形データの場合は四角形ソリッド図形データに変換します。
全レイヤグループを対象としています。選択したくないレイヤ・レイヤグループは、表示のみ/非表示にしてください。その他、絞り込みを行う場合には、範囲選択後に[<属性選択>]を行って下さい。
分割数を多くすればするほど図面データのデータ量=ファイルサイズが大きくなりますので御注意下さい(分割数24にすれば、10個の円ソリッド図形は、240個の三角形ソリッド図形になります)。
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行せねばならない場合がありますので御注意下さい。 |
本アプリケーションはシェアウェアです。レジストしていない場合(試用時)は図面用紙の四隅に試用版文字がランダムに作図されます。レジストして頂いた場合、それらは作図されなくなります。 |
操作手順:
テストデータを用意
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p192_円ソリッド→三角ソリッド変換.bat」実行
範囲始点を指示
範囲終点を指示
[選択確定]をクリック
外部変形の画面表示
対象図形、分割数を指定して下さい。
[OK]ボタンをクリックして下さい。
完了
見た目では分かり難いので、分割数4にして変換してみると・・・
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