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p179_追加寸法線B

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寸法値を指定した位置(文字水平方向)に作図する水平寸法線の外部変形アプリケーションです。基本的には「p177_追加寸法線.bat」と同様ですが、寸法値を左側に出したり右側に出したりする事が出来ます。
 
片側の寸法補助線となる線分データを指定し、その線分データの傾き角度-90°を軸角と想定する水平寸法線を作図する外部変形アプリケーションです。寸法補助線、寸法値の下の水平線、端点に線矢印,又は,点マーカ、寸法値関連を指定し作図します。指定した寸法補助線となる線分データに寸法属性がない場合には、寸法補助線ではない事が明らかですので、作図出来ないよう制限を入れています。また、その線分データが高さ位置方向に短い場合は、自動的に高さ位置に見合うよう伸ばされます。縮む事はありません。寸法補助線と端点は寸法属性化、寸法線と寸法値は指定により寸法属性化、又は、寸法図形化します。現在のレイヤグループ・レイヤ・線色・線種・線幅にて作図します。寸法値の色は指定した文字種指定に依存します。
 
※各設定値は、「p177_追加寸法線.bat」の設定と共有利用します。
インターネットに接続出来るPCでのみ利用可能です。Jw_cad PR外部変形アプリケーションを動作させる際、ウイルス/セキュリティソフト/セキュリティ設定の画面が表示され、許可/遮断を問い合わせてくる場合がありますが、その場合には「許可」を選択して下さい。
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p179_追加寸法線B.bat」を実行
 
寸法線を追加する寸法補助線を指示
(※寸法属性のついている線分データを指定して下さい)

計測終点を指示
(※Jw_cadの寸法作図機能とは異なり、スナップする場合は必ず右クリックして下さい)

高さ位置を指示

寸法値の位置を指示
寸法値の位置は、文字水平方向量のみ採用されます。
文字垂直方向は寸法線の上に乗るよう調整されます。

 
作図指示

 
作図完了

 
※軸角は無関係となります。
※寸法図形要素とした場合、接頭文字・接尾文字は作図後の移動・複写・変形等により消えてしまいます。また、Jw_cadの寸法設定状態に変わる場合もありますので注意して下さい。
※端点の大きさは自動調整されません。適時、線矢印の場合は長さ指定を、点マーカ(線矢印以外)の場合は倍率指定を行って下さい。
※単位は「mm」又は「m」のみ使用可能です。
※寸法値の位置指定は
 寸法値が中央の場合は
   中下点基準
 寸法値が左出しの場合は
   右下点基準 
 寸法値が右出しの場合は
   左下点基準
 となります。
※寸法高さが「計測点と寸法補助線の距離」より小さい場合は、寸法補助線は作図されません。
 
※指定した寸法補助線よりも高さ位置が高くなる場合には、指定した寸法補助線の線分データは自動的に伸ばされます。伸ばしたくない場合には注意して下さい。