「p156_水平寸法線」により作図した水平寸法線の外側に水平寸法線を追加作図する外部変形アプリケーションです。内側には追加作図出来ません。片方の寸法補助線、寸法値の下の水平線、端点に線矢印,又は,点マーカ、寸法値関連を指定し作図します。寸法補助線と端点は寸法属性化、寸法線と寸法値は指定により寸法属性化、又は、寸法図形化します。現在のレイヤグループ・レイヤ・線色・線種・線幅にて作図します。寸法値の色は指定した文字種指定に依存します。
※「p156_水平寸法線」にて作図した寸法線のレイヤグループの縮尺と異なる縮尺の場合、混乱の元になる可能性がありますので注意して下さい(縮尺が異なる場合には作図出来ない、という制限は掛けていません)。
※「p156_水平寸法線」にて作図した際の軸角と異なる軸角の場合には作図状態が変わってきますので注意して下さい。
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行せねばならない場合がありますので御注意下さい。 |
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本アプリケーションはシェアウェアです。レジストしていない場合(試用時)は図面用紙の四隅に試用版文字がランダムに作図されます。レジストして頂いた場合、それらは作図されなくなります。 |
操作手順:
直前に「p156_水平寸法線.bat」により
水平寸法線を作図しているものとします。
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p157_水平寸法線+.bat」を実行
計測終点を指示
(※Jw_cadの寸法作図機能とは異なり、スナップする場合は必ず右クリックして下さい)
作図指示
作図完了
※寸法線は軸角を反映します。
※高さ点は「p156_水平寸法線.bat」にて指定した位置を利用します。
※各設定値は、「p156_水平寸法線.bat」の設定と共有利用します。
※寸法図形要素とした場合、接頭文字・接尾文字は作図後の移動・複写・変形等により消えてしまいます。また、Jw_cadの寸法設定状態に変わる場合もありますので注意して下さい。
※端点の大きさは自動調整されません。適時、線矢印の場合は長さ指定を、点マーカ(線矢印以外)の場合は倍率指定を行って下さい。
※単位は「mm」又は「m」のみ使用可能です。
※寸法線を作図した後に Jw_cadにて「戻る」(アンドゥ)を行って寸法線作図の取りやめ(直前の寸法線の消去)をした後に、再度、この外部変形を実行すると、直前の座標を記録した設定ファイルは元に戻らない為、直前の計測終点からの寸法線作図となってしまいますので、注意して下さい。 |
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