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p153_文字中心に円を作図

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範囲選択をした要素データのうち、文字データ・寸法図形の寸法文字データを対象とし、文字の中心位置に、指定した半径の円、又は、文字を囲むような円、を作図する外部変形アプリケーションです。
 
全レイヤグループを対象としています。選択したくないレイヤ・レイヤグループは、表示のみ/非表示にしてください。
 
現在のレイヤ・レイヤグループとして作図します。線色・線種・線幅は、本外部変形アプリケーションの画面上で設定する事が出来ます。半径2増分・半径3増分を指定する事により、二重円・三重円を作図する事が出来ます。
 
※文字を囲む円の場合、円の半径は文字BOXの対角線の半分となるよう算出しますが、細かい値になってしまいますので、丸め指定(切り上げ)を行うようになっています。また、特殊文字・制御文字・埋込文字などには未対応です。
 
※一度の処理内で円の中心点が重複する場合、後の方の円は作図されません。
 
 
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。 もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行する必要がありますので御注意下さい。
インターネットに接続出来るPCでのみ利用可能です。Jw_cad PR外部変形アプリケーションを動作させる際、ウイルス/セキュリティソフト/セキュリティ設定の画面が表示され、許可/遮断を問い合わせてくる場合がありますが、その場合には「許可」を選択して下さい。
 
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p153_文字中心に円を作図.bat」実行
 
実行サンプルは、Jw_cad 標準の「Aマンション平面例.jww」を利用しています。
 
範囲始点を指示

 
範囲終点を指示

 
[選択確定]をクリック

 
外部変形の画面表示

 
線色・線種・線幅・作図タイプを指定して下さい。
二重円として作図する場合には、半径2増分も指定して下さい。
三重円として作図する場合には、半径3増分も指定して下さい。
[OK]ボタンをクリックして下さい。
 
完了

 
画面拡大した状態です。

 
文字を囲む円にした場合は、以下のようになります。