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p152_線分交点に円を作図

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範囲選択をした要素データのうち、線分データを対象とし、線分と線分の交点に円を作図する外部変形アプリケーションです。
 
全レイヤグループを対象としています。選択したくないレイヤ・レイヤグループは、表示のみ/非表示にしてください。寸法図形・寸法属性の図形は対象外としています。
矩形・多角形や線分の折れ線の場合、各頂点は2線分間の交点となり、円の作図が行われます。しかし曲線作図コマンドで作図された連続線分や、連続線を描かせた後に曲線属性化したものの各頂点は2線分間の交点となりますが、曲線の場合の補間線分は微小であり、曲線1つで1まとまりとして扱われますので、円の作図は行われません。
 
現在のレイヤ・レイヤグループとして作図します。線色・線種・線幅は、本外部変形アプリケーションの画面上で設定する事が出来ます。半径2・半径3を指定する事により、二重円・三重円を作図する事が出来ます。
 
※一度の処理内で円の中心点が重複する場合、後の方の円は作図されません。
 
 
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。 もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行する必要がありますので御注意下さい。
インターネットに接続出来るPCでのみ利用可能です。Jw_cad PR外部変形アプリケーションを動作させる際、ウイルス/セキュリティソフト/セキュリティ設定の画面が表示され、許可/遮断を問い合わせてくる場合がありますが、その場合には「許可」を選択して下さい。
 
操作手順:
   テスト画面

 
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p152_線分交点に円を作図.bat」実行
 
範囲始点を指示

 
範囲終点を指示

 
[選択確定]をクリック

 
外部変形の画面表示

  ※上記画面下の各数値は処理対象外のものも含んでいます。
 
線色・線種・線幅・半径1を指定して下さい。
二重円として作図する場合には、半径2も指定して下さい。
三重円として作図する場合には、半径3も指定して下さい。
[OK]ボタンをクリックして下さい。
 
完了