1つの文字要素データを指示し、その文字要素データを1文字1文字ばらばらにする外部変形アプリケーションです。
各文字間の間隔(図寸mm)を手入力することによって、文字単位に細かく間隔を変更して登録する事が出来ます。
特殊文字・制御文字・埋込文字・均等文字などには対応していませんので注意して下さい。半角空白文字・全角空白文字は、データ化しません。各文字の基点は左下となります。1つ文字を複数の文字にしますので要素データ数が多くなります=図面データサイズが大きくなります。
一度ばらばらにした文字群は、この外部変形アプリケーションでは元に戻したり再結合したりは出来ませんので、Jw_cadの「戻る」機能を使って元に戻して下さい。
※外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。 もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行する必要がありますので御注意下さい。 |
インターネットに接続出来るPCでのみ利用可能です。Jw_cad PR外部変形アプリケーションを動作させる際、ウイルス/セキュリティソフト/セキュリティ設定の画面が表示され、許可/遮断を問い合わせてくる場合がありますが、その場合には「許可」を選択して下さい。 |
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p151_文字ばらばら化.bat」実行
ばらばら化したい文字を指示
外部変形の画面表示
指示した文字が表示され、その下に
ばらばらにされた各文字と、その下に、その文字のあとの
文字間隔[図寸mm]の値が表示されます。
この間隔値は編集可能です。間隔を微調整したい場合に
数値を入力して下さい。
[OK]ボタンをクリックして下さい。
完了
文字コマンド等で確認すると
ばらばらにされたのが分かります
再編集したい場合は、Jw_cad で一旦「戻る」をして、文字をばらばらにしていない状態に戻してから、再度、同様に行って下さい。入力した間隔値は記憶されませんので御注意下さい。
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