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p116_ソリッドの重なり

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三角形ソリッド図形、及び、四角形ソリッド図形を選択し、ソリッド図形の重なり具合を判断して、三角形分割を行い、重なった部分を双方の混合色として作図する外部変形アプリケーションです。
※2010/09/04:(共通モジュール)想定外の線ソリッドデータがあったため修正
 
四角形ソリッド図形は、2つの三角形ソリッド図形として処理されます。線形ソリッド図形・円周ソリッド図形・円ソリッド図形は対象外となります。また、補助線色のソリッド図形は対象外となります。
 
複雑な図形であればあるほど、選択した図形が多ければ多いほど、処理時間が遅くなり、変換後の図形数は多くなっていきます。四角形ソリッドは三角形ソリッド2つとして処理されるので、想像よりもかなり多く複雑な状態に変換されると思われますので、御注意下さい。
 
ソリッド図形が完全重複状態となった場合は、色が混合色状態となり片方は削除されますので御注意下さい。また、曲線属性を付加している場合、現在の外部変形の仕組み上、曲線属性は解除されますので御注意下さい。
 
※正常に変換出来ない場合があると思われます。
※変換処理中に[Esc]キーを押すと処理を中止します。
 
但し、外部変形ですのでブロック図形内部を直接操作する事が出来ませんので御注意下さい。 もし、ブロック編集を行っている状態で動作させる場合には、本アプリケーションを、Jw_cad をインストールしたフォルダに入れて実行する必要がありますので御注意下さい。
インターネットに接続出来るPCでのみ利用可能です。Jw_cad PR外部変形アプリケーションを動作させる際、ウイルス/セキュリティソフト/セキュリティ設定の画面が表示され、許可/遮断を問い合わせてくる場合がありますが、その場合には「許可」を選択して下さい。
 
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p116_ソリッドの重なり.bat」実行
 
予めソリッド図形を作図しておきます。

 
範囲始点を指示

 
範囲終点を指示
ソリッド図形を囲って下さい。

 
[選択確定]をクリックして下さい。

 
外部変形の画面表示

     ソリッド図形を選択していない場合、及び、
     1つしか選択していない場合は処理されません。
     外部変形の仕組みでは、各線色の色設定情報は
     読み込まれませんので手動で設定を行って下さい。
     また、SXF対応拡張線色も同様に読み込まれませんが
     設定は用意していません。黒色として処理を行います。
     通常は任意色として利用されると良いと思われます。
     処理結果の色は任意色として作図されます。
     [OK]をクリックすると作図を行います。
 
完了