点マーカを分解して、線分・円・円弧・点・ソリッド図形に変換する外部変形アプリケーションです。
操作手順:
点マーカを作図しておきます
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p068_点マーカ分解.bat」実行
範囲選択の始点を指定
範囲選択の終点指示
[選択確定]をクリック
処理完了
属性取得などで確認
ソリッド図形は、メニュー→「設定」→「基本設定」→[一般(1)]の
「□画像・ソリッドを最初に描画」にチェックを入れていると
塗り潰しの上に線などが出てしまい、塗り潰せていないような表示に
なってしまう可能性がありますので御注意下さい。
※あくまでも点マーカの分解ですので
寸法図形の分解は行われません。
※SXF寸法図形(SFC,P21ファイルを開いた時に生成される寸法図形)の場合は、外部変形を実行する前に、寸法図形解除を行う必要があります。これは、SXF寸法図形は、寸法値+寸法値線+端点+寸法補助線+基点から構成される要素データですが、外部変形による書き出しファイルにはそのまま反映されない為です(Jw_cad現在バージョン(7.11)では、SXF寸法図形は、Jw_cadの外部変形仕様には未対応です)。
|