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p054_レイヤ状態変更

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FileSize: 216KB
レイヤ状態を変更するテストの外部変形アプリケーションです。
 
外部変形では、レイヤ状態の書き出しは可能ですが、読み込みには対応していません。そのためここでは、SendMessageの機能を使って Jw_cad へコマンドを送信するタイプの外部変形となっており、メニュー「設定」→「レイヤ設定」を動かして、この設定画面内の[全レイヤ編集][全レイヤ非表示]を実行するようにしています。
 
残念ながら、チェック項目へのチェックや、レイヤグループ内の操作ボタンは、キーボードでの操作ができませんので、それらを利用するバッチファイルは有りません。
※2010/09/04:(共通モジュール)想定外の線ソリッドデータがあったため修正
 
Borland Delphi6使用(EXEのみ)
 
操作手順:
Jw_cad から「その他」→「外部変形」
「p054a_全レイヤ編集.bat」
又は
「p054b_全レイヤ非表示.bat」
を実行。
 
また、
「p054c_全レイヤ編集.bat」
「p054d_全レイヤ非表示.bat」
は上記と処理内容は同じですが、外部変形プログラム実行終了を待たないようにしたバージョンです。操作感が少し違いますのでお好きな方を御利用下さい。但しこちらはPC動作環境により動作しない場合があるようです。

Autoモードクロックメニューとして追加する場合は、Jw_cad起動時に自動的に読み込まれる環境設定ファイル「Jw_win.jwf」を作成し、
# AUTOモード カスタマイズクロックメニュー(2)設定
LD2_AM = 110 111 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
 
・・・・・
 
GCOM_110 = p054a_全レイヤ編集,p054b_全レイヤ非表示,,,,,,,,,C:\JWW\GAPP
などのように設定すると、独自のクロックメニューをカスタマイズ出来ると思われます。番号や配置等は御自由にどうぞ。

キー送信が遅いという場合は、バッチファイルのウエイト秒数の箇所を小さい値にしてみて下さい。初期値は 0.2 となっています。あまり小さすぎるとキーの取りこぼしをしてしまって正常動作出来なくなりますので、あまり小さすぎないようにしてください。